変異株って??
今日は中秋の名月です
皆様、こんにちは!織田です。今日は、中秋の名月♪
満月と同じ日なのは8年ぶりとのこと。
今日、満月は見れるのでしょうか・・・( *´艸`)
コロナの感染者、減ってはいますが
さて、続々とコロナの感染者は減っております。
昨日、大阪では268人の感染者が出ておりますが、全国の重症者数は
大きな減りがないため不安な方も多いと思います。
その上、変異株なんてものがあるので、ワクチンも大丈夫なのかな?と心配になりますよね。
一体、変異株はいくつあるんだい・・・
9月10日時点では、10つの変異株が確認されています。
VOC(懸念される変異株)
- アルファ株(2020年9月に英国で発見)
- ベータ株(2020年5月に南アフリカで発見)
- ガンマ株(2020年11月にブラジルで発見)
- デルタ株(2020年10月にインドで発見)
VOI(注目すべき変異株)
- イータ株(2020年12月に複数の国で発見)
- イオタ株(2020年11月に米国で発見)
- カッパ株(2020年10月にインドで発見)
- ラムダ株(2020年12月にペルーで発見)
- ミュー株(2021年1月にコロンビアで発見)
このすべてがギリシャのアルファベット文字・・というのはおいておいて、
変異株とはそもそも、生物やウイルスの遺伝情報が変化することです。
一般的にウイルスとは増殖や感染を繰り返す中で、その遺伝情報は少~しずつ変化していくようなのです。
つまり、ヒトからヒトへ感染が広がる中で変異株が生まれることがわかります。
ウイルスは自己増殖できないため、生物の細胞のなかで複製が行われるらしく、
ウイルスの性質に関わる遺伝情報のコピーミスが起こると、性質も変化するとのことで、
ちんぷんかんぷんですが、
感染していく中でウイルスの遺伝情報がコピーミスを起こしているっていうことなんでしょうね。(まとめすぎ?)
で、VOIは、主に感染性や重篤度・ワクチン効果などに影響を与える可能性が示唆される株だそうで、
VOCは、主に感染性や重篤度が増す・ワクチン効果を弱めるなど性質が変化した可能性のある株だとのこと。
デルタ株は、VOCに属しています。(こわいですね)
気になるワクチン効果ですが
はっきりとしたことは、わかっていないようです。
ただ、VOCに属するデルタ株とベータ株については重症化に対するワクチンの効果は変わらないが、
発症に対する効果は弱まる可能性があるとの指摘があります。
最初に発見されたアルファ株についてはワクチン効果は変わりません。
まだまだ、長い闘いになりそうです。
ワクチンが救いだぁっ!と思っていたら、終わらない、この闘い。
いつになるかはわかりませんが、どうにか、この時を乗り越えよう(*^-^*)
また、更新します。