評価の大切さ♪
一週間はじまりました。
皆様、こんにちは。織田です(^^♪
9月も、はじまって早2週間が経過しますね。
本来だったら終わっていたはずの緊急事態宣言も伸びています。
しかし、この状況で終わらせるのは国民としても「ちょっと・・」と思うので
飲食店等々の方々の苦しさは続いてしまいますが、感染拡大を抑えるためには
仕方がないことだと思います。
自己評価ってしたことありますか?
今回は、自己評価・他己評価について。
皆さんは、自己評価ってしたことありますか?
大体の人が、いろいろな場面でしたことがあると思います。
評価には様々な意味がありますが、
- 1 品物の価格を決めること。また、その価格。ねぶみ。「評価額」
- 2 事物や人物の、善悪・美醜などの価値を判断して決めること。「外見で人を評価する」
- 3 ある事物や人物について、その意義・価値を認めること。「評価できる内容」「仕事ぶりを評価する」
と、辞書をひくと出てきます。
この自己評価・他己評価では主に③に該当するのではないかな?と思います。
パッサーレでは
毎週月曜日、就労準備性の授業時間を設けており、その時間に1週間の自分を振り返った
”自己評価”を書いてもらいます。
項目は就労準備性の5つのピラミッドに沿った内容でして、
●健康の維持 ●日常生活能力 ●対人関係
●仕事の準備 ●就職活動 ●作業遂行力 ●協力を得る
各④~⑧をご自身で1~4点で採点していただきます。
例えば、1日3食バランスの良い食事をしているか?
相手の身になって考えることができるか?
自分のやりたい職種が決まっているか?
もちろん、利用者様と普段の生活を共にしているわけではないので
ご自身からの発信によって知ることが多いですが
就職へ対する姿勢や対人関係、作業遂行力などは毎日の様子を見て判断ができます。
自分はよくできていると思ったところ、スタッフはできていないと判断したら?
ご自身はできている!と判断し、最高点の4点をつけていたとしても、
スタッフがつけてくれる評価がそれよりも下だった場合は、なんらかの理由があります。
自分を客観的にみることは難しいですが、他者は必ず客観的に見てくれています。
そのギャップに気付くことができる、それが自己評価と他己評価のメリットです。
逆に、自分はできていない!と思っていても、スタッフは別の評価をしているかもしれません。
自分ができていても控え目に採点していたから実はできていたり、
小さな努力を見てくれているかもしれないし、それは素直に受け止めるともっといいかな、と思います。
ただし、評価に惑わされ過ぎないように・・・
評価って大事ですが、変わっていくものだと思います。
自分が努力したら伸びるし、怠けたら落ちるし。
なので、一時の評価に流され過ぎず、向上心をもって取り組めたらただの評価も
とても大きなステップアップを与えてくれると思います。
気負わずに、一歩一歩進みましょう☆
では、また更新します!(^^)!💛