アサーティブの3タイプ

緊急事態宣言、延長ですね。

皆さま、こんにちは!織田です。

朝とても涼しく5時くらいは半袖だと寒いくらいです。

やはり、もう秋なんだなぁと思います。

見出しの通り、緊急事態宣言が延長されますね。

宣言が終わりまん延防止になる県もあるそうですが、大阪は9月いっぱいに伸びそうです。

11月頃、ワクチンの接種も進んだら生活の制限も減らすようなことも言っていますが、

新たな変異種が増えていることを思うと、あまり期待はせずに、と思います。

今回は、アサーティブに話し合う!方法の紹介

以前、「アサーション」のことは少し触れたと思います。

今後、そのアサーションに関して何回かに分けてご紹介したいと思っています。

パッサーレで月に1度行っている授業で、自分も相手も大切にするコミュニケーションスキルを言います。

アサーションではまず、自分の人生にも大きく関係のある3つのタイプを紹介しています。

それは、

・非主張的タイプ

・攻撃的タイプ

・アサーティブタイプ

であり、非主張的タイプはその名の通り自分の気持ちや考えや欲求を素直に表現しません。

影響としては、ストレスがたまったり相手に誤解をされたりする。

背景にある要因は、葛藤を避けたい、相手に嫌われたくない、自己犠牲が強いなどがあります。

攻撃的タイプは、相手の気持ちや考えや欲求を考えず自己主張すること。

イライラしがちで、喫煙や飲酒による身体疾患につながります。

要因は、優位に立ちたいという気持ちや甘え、忙しくて疲れていることもあります。

最後にアサーティブなタイプとは、自分の気持ちや考えを率直に表現しますが、

相手の気持ちや考えを「聴く」ことも大切にしています。

自分と相手の気持ちが異なるのは当然と考え、適度な自信と謙虚さを持っています。

以前はステレオタイプもありましたが

アサーション・トレーニングが紹介された1980年代は、

日本の方は非主張的だと言われていたり、

男性は攻撃的だ!なんていう固定観念もありましたが、

現在は自分のことを優先したがる、攻撃的な自己表現をする方が増えており、

それは男性ではなく女性にも顕著にみられるという話も出ております。

なので、「男だからこうだ」「女だから」とは単純に言えなくなっています。

3つのタイプをみて・・

皆さまは、自分はまさにこれだ、と思うタイプはいましたか?

私は、自分が非主張的でもあり、攻撃的でもあり、ほんの1ミリはアサーティブなときもあることを思いました。

家族、友達、会社の人、みんなに同じ「わたし」がいるわけではなく、

そうのようなことを気付くのもアサーティブへの第一歩と言います。

大切であり、大事な人に攻撃的であったり、必要なときに非主張的に縮こまってしまうことは、

相手との関係性も育んでいくことができず、”いま”はよくても、後々の問題につながります。

何回かに分けて、アサーションの話を混ぜていきたいと思いますので、

皆さまもぜひ・・目指せ!!!アサーティブ!!強制ではないですけれども・・・

学ぶ価値は大有りかなぁって思います!(^^)!

では、また更新します☺