記憶力向上のために
白露ですね。
皆さまこんにちは!織田です!(^^)!
今日は二十四節気の「白露」です。草花に露がつき始める頃とされており、
朝晩は大分涼しくなってくる頃。
まだ暑いやん!と思いますが、地方では栗拾いが本格化してきているとのこと。
栗ご飯、食べたいですね(#^.^#)
今回は、メモの重要性について
皆さまは、メモを取る習慣ってございますか?
私は、定着しているとは言い難いです。
それに気づいたのが、つい先日たまたま事故現場を目撃したことがキッカケでした。
車に乗っていたのですが、右方面から左折してくる車が原付バイクとほぼ同時に左折、
原付に乗っている方の腕が車に触れたのか道路側に転倒されたのですが、
車の方はなんと気づかずに走り去ってしまったのです。
真昼間の出来事でしたが、その時記憶に焼き付いたと思っていた「黒い車・男の人・眼鏡」などの
ポイントは時が経つにつれてあやふやになっていったのです。
その後警察の方に事情をお話したのですが・・
警察の方は「~だったと思うでいいですよ」とフォローしてくださったのですが、
”あのとき”は鮮明だったであろう記憶がおぼろげになった後悔を感じた私は、
どんなときもメモしたりすることが大切なんだなぁと思ったのです。
そこでふと思ったのが、【記憶力】。
よく、「記憶力いいね~」とか、「すぐ忘れる性格なんだ」なんて会話に出てきますが、
この記憶力、忘却曲線というので表すことができて、
ドイツの心理学者、ヘルマン・エビングハウスさんが「時間の経過」と「記憶の定着率」を
グラフで表したのが、もう130年以上前のことです。
彼が言うには、
・20分後には42%を忘れ、58%を覚えている。
・1時間後には56%を忘れ、44%を覚えている。
・1日後には74%を忘れ、26%を覚えている。
・1週間後には77%を忘れ、23%を覚えている。
・1か月後には79%を忘れ、21%を覚えている。
という衝撃な結果でした・・・・・。
ということは、その日のうちに半分以上の記憶が消えるということ。
それ以降の記憶の忘却は緩やかになっていくそうですが、、衝撃でした。
頭がいい、悪いとか・・
よく、あの人は頭がいい、私は悪い、など言いますが、
上記のことを考えると、単にその人がしっかり記憶として脳にインプットしているか、
していないか、だけの差ではないだろうかと思わずにはいられませんでした。(笑)
それに大事なのが、まずはメモをとっておくことではないかなぁと思います。
メモをとって、その日の夜にそれを見返す。
わからないことは調べたりして学習し、いつかの予習、今日の復習になります。
そうしてどんどん脳を使ってあげることが大事なのではないでしょうか。
私は、なかなかできていませんが、ちょっと、頑張ろうと思います!^^
では・・また更新します!