人生100年時代(*^^)v

一瞬の美しさをありがとう

皆さま、こんにちは!

寝屋川は桜が葉桜となり、また違った上品な美しさが町を彩っています。

先週は暖かくて、「もう夏だ~!」と思っていたら、なんと今週は寒の戻り・・・。

朝と夜は少しだけ寒いですね。まだまだ衣替えは早そうです。

70歳までが努力義務に。。。

さて、今回は4月から改正により努力義務になった「70歳まで働ける」法案にちょっと触れさせていただきます。

今まで企業では、65歳までを雇う義務がありました。

2013年に高年齢者雇用安定法で定められており、この元の法律は1971年の中高年齢者等の雇用の促進に関する特別措置法です。

その後1986年に60歳定年が企業の努力義務になり、1994年に60歳未満の定年が禁止されたことにより、60歳定年が定着してきました。

そして、65歳までが努力義務となり、段階的義務になり・・・この度、70歳までの雇用が努力義務になったわけで、70歳まで義務化も時間の問題かな・・?

義務は、「必ず行わなければならないもの」

努力義務は、「~するよう努めなければならない」・・・ということで。

実際にどういう風に社会が変わっていくか、働き方が変わっていくか、働く側の意識が変わっていくか、想像するしかできません。

高齢化に伴い・・・

目的としては高齢の方の安定した雇用の確保の促進、再就職の促進ということですが、企業側の意見としては、定年が上がっていくことにより他の社員の給料を減らすか、若年層の雇用を減らすかなど反発もあったそう。

2013年に65歳定年が義務化されたときは、3割の企業がそういった反発から非正規雇用の削減を検討していると答えていたそうです。

年金やら介護保険やら、高齢化社会に伴いいろいろな問題がありますので、目的もそういったことが関係していることも確かです。

日本の中で出生率は低下していますが、日本の平均寿命はどんどん上がっていっています。

2019年は女性が世界2位の87.45歳。男性が世界3位の81.41歳。

健康意識の高さや、医療技術の進歩というけれども、今後、どうなっていくのだろうか。

人生100年時代に突入!

人生100年時代・・・。健康に生きられるのは72~74歳ということで、人生の「秋」を迎える頃、ようやく仕事を終えるときがくるのかな。

幸せであればそれでいい、と思いながらも、“働く”ことは“生きる”上で避けて通れません。

働くことで得られる幸せもたくさんあるし、それ以外で得る幸せもたくさんあるし、

70歳なんて気が遠くなる方もいるでしょうし、すぐそこだ、とおっしゃる方もいるでしょうが、

まずはご自身の幸せと向き合って、働く=生きることかなぁと思います。

さて、本日はなんと利用者さんが13時間もかけた力作!!白鳥のオブジェを持って来てくれました。

130枚の紙で作ったとのこと、土日に無音で真剣に作ったそうです。

「すごい!」という言葉しかでない・・いろいろな才能を持った方が沢山います。

朝から、本当に驚きました。芸術的センスに乾杯!!🥂です。

では、また更新します(*´▽`*)