食習慣🎵
知力・体力を維持する食習慣とは
みなさまこんにちは(*’▽’)
スギ、ヒノキ花粉がピークですが皆様はいかがお過ごしでしょうか・・・?
年とともに脳の機能や体力が低下していくのを実感している今日この頃です。
人の名前が出てこないってことは無いですか?
些細なことで骨折をした、歯が抜けやすくなったなど健康維持の難しさを痛感している方もいるかもしれません。
前にお知らせした「日光」も大切ですが、加齢とともに意識してほしい「食習慣」について
栄養士さんののプチ情報を皆さんにもお知らせしたいと思います(^^)/
☆脳には「納豆卵かけご飯」がいいそうですよ!!
脳に良い栄養素というと、DHAやギャバなどの名称を聞いたことがあるかもしれませんが、
それに加えて近年「コリン」という栄養素が注目されているそうです。
東フィンランド大学らが42~60歳の認知症のない男性2497人を対象に
「コリン摂取と認知症リスク発症」を調べると、コリンの摂取が多いほど認知症発症リスクが低下し、
また「記憶機能のパフォーマンスが向上する」という結果が出たそうです。
栄養士さんによると「コリンは認知症患者の脳内で減少する神経伝達物質””アセチルコリン””を生成する元になる」との事。
””コリンは体内に留まりにくいので、毎日摂取しましょう。国内ではコリン摂取量が定められてはいませんが、
米国では1日に男性550mg、女性425mgが推奨されています。
コリンが含まれている食品と目安量
100グラムあたりのコリン含有量
牛レバー・・・・・・・418mg
鶏レバー・・・・・・・290mg
卵(生)・・・・・・・251mg
乾燥大豆・・・・・・・116mg(納豆57mg)
鮭・・・・・・・・・・109mg
豚肉・・・・・・・・・103mg
ブロッコリー(茹で)・・21mg
コリンの他、
発芽玄米、発行食品に含まれる「ギャバ」や、マグロ、ブリ、さんま、カツオなどに豊富な「DHA、EPA」も脳を元気に保ちます。
日々の食事で手軽に取れるのは卵!!
またコリンに脂肪酸が結合するとレシチンという成分になり、これも集中力、記憶力、思考力を高めるという報告があります。
レシチンは大豆や卵に十分に含まれているので『納豆卵かけごはん』にすれば最強の頭脳食になりますね(^_-)-☆
☆年を取るほど油を控えないといけないと思っていませんか?
「太るから」と油を控えるのは大間違い。
例えば、野菜サラダにはオイル入りドレッシングをかけた方が、その次の食事における
血糖値の急上昇を防げるとされています。高齢者の方にお勧めは””亜麻仁油””えごま油””など質のいい油が〇
油は効率のいいエネルギー源になりますし、便秘の解消にも役立ちます。
油の中でも魚に含まれるオメガ3系の油<EPA、DHA>は認知機能の低下を防ぎ、
血液の流れを良くします。冷え症の改善も期待できるそうです🎵
1日に大さじ1~2杯を目安に摂取するとよいそうですョ!!
面倒で同じものを食べる方が多いですが、ポイントとして
色鮮やかなメニューを心掛ける事!!=抗酸化作用の強い食品を取り入れている事となり、
自然と栄養素の偏りが防げ、脳への刺激にもなります。
春は野菜がおいしい時期!!
ぜひ1品は彩のあるメニューを取り入れてくださいね。
プチ情報があればまたお知らせしますね(^_-)-☆
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