夏野菜で熱中症予防!
五輪もあと三日ですね。
皆さま、こんにちは。織田です(^^♪
今日の最高気温、なんと37度・・・。体温よりも高いやん、ということで
外へ出るのも億劫でした(笑)
夏野菜のお話です
さて、今日はそんな暑い夏を乗り切る!!夏野菜のお話です。
実は、私の旦那さんは小さな農園を借りており、今は夏の大収穫で大忙しです。
採れるのは、ナス・ピーマン・ゴーヤ・きゅうり・オクラ・トマト・スイカ・・等々。
ちょうど昨日も家にはたくさんのナスやピーマンが。
野菜に旬があるということは皆さんご存じかと思いますが、一旦どんな効用があるだろう、と考えたことはありますか?
野菜は体にいい!だけではなく・・
野菜には、ただ体にいい、だけでは言い表せないいろいろな体や季節の関わり合いがあります。
今回は「夏真っ盛り」ということで、夏の野菜の効能について。
夏は、毎日嫌と言うほど感じている太陽の光。
そのぎらっぎらの太陽が、作物をぐんぐんと育てさせてくれています。
そのため色も非常に鮮やかで、栄養素が強いのです。
全体的に夏野菜は、紫外線から身を守るためである抗酸化作用のあるβ‐カロテン、ポリフェノール類、ビタミンCやビタミンEなどが豊富に含まれています。
また、水分やカリウムが豊富に含まれており、
暑い→汗をかく→体に水分不足(ここで水分をとる)→回復 の大事なサイクルの役割を担っています。
夏野菜に水分が多く含まれているということは、水分をとっていることになるので、
熱中症になりそうなところの救世主になることもあるのです。
暑さで火照った体に水分を補い、カリウムの利尿作用により体から熱を出して、
ほてった体を冷やしてくれる・・・ここに夏を乗り切るヒントが隠されていたのです。
例えば・・
野菜で例えてみると、ナスは100グラム中の93パーセントが水分!
きゅうりは、100グラム中95パーセントが水分!驚きですね。
こういった野菜を採ることで、体に水分を送り、熱中症予防につながるということです。
ただ、注意点として今は年中キュウリやトマトが買えたりと、
“季節の野菜”に対しての認識が薄れてきていること。
冬にもし夏野菜を食べた場合は、体を冷やしてしまうということも知っておくと、
季節の野菜と自分の体の関係など、もっと関心をもち、買い物をしたりできるのではないかな?と思います。
皆さんも、旬の野菜とともに夏を楽しく乗り切りましょう★
まだ、暑い夏は続きます。
なるべく外に長時間いることは避けたいですが、万が一危機的な状態になったときに・・・
自分の体が欲しているもの、SOSを出している声を感じ取って自己管理がしっかりと
できたらな、と思います!
では、また更新します!!