七夕伝説のある町♡
雨がたくさん降りましたね…
皆様、こんにちは!本日は、七夕ですね(*´▽`*)
しかし、天の川!!とか笑っていられないほどの強い雨。
利用者様の帰りの時間に直撃し、雨雲レーダーを見てどうにか雨が弱まったあたりに皆様帰られました。
大雨の土砂災害などで大変な地域もあります。避難勧告が出ている地域の方は、早めの避難を。。
一応・・七夕の話題も。
さて、七夕ということで、七夕の伝説をちょろりとお話しします。
それも、パッサーレがあるここ大阪府寝屋川市に隣接する交野市(カタノ)と枚方市(ヒラカタ)は、
”七夕のふるさと”として言われているのです。なんで??!!と思われる方。
それは、市内を流れる川に理由があります(*´▽`*)
そう。2つの市を流れる川がまさに、「天の川」なのです。
平安時代の初期、交野と枚方の地域は”交野ケ原”と言われており、貴族の間で狩猟が流行っていました。
桓武天皇も交野の交野ケ原で北極星を祭り、国家の安泰を祈願し、狩猟もよくされていたそうな。
そしてまさにこの辺りが夏の夜空に輝く星の集まりが天の川そっくりの川が流れており、
中国で生まれた「七夕伝説」をもとにこの川を「天の川」と呼ぶようになったと。
また、北極星のある場所をさして、この天の川をはさみ、周辺に地名で「中宮・星ヶ丘・星田」という地名もついているんですよ♪
今日は会えたかな…
この大雨ですが、織姫と彦星は会えたのでしょうか。
交野・枚方にはその伝説をもとに織姫と彦星が出発するときに使う橋(天津橋)や、
織姫、彦星のレリーフ(同橋)、七夕の日にこの橋の上でひとときの逢瀬を楽しむと伝えられている七夕伝説の中心となる橋(逢合橋)、
天の川にかささぎが群れ集まって橋となり、織姫と彦星との橋わたしをする橋まで。(かささぎ橋)
是非、お近くにいらした際は織姫と彦星の足跡を探してみてもいいかもしれません♡
最後に、パッサーレの天の川!!
先々週、パッサーレでは七夕飾りを利用者様の方々に作ってもらいました!
お願い事も書いていただき、少し心がほっこりとしました。
かわいい織姫と彦星まで!!!
なんか、とっても愛らしいーーー!!!
では!皆様も雨・土砂災害、気を付けてください。
また更新します!(^^)!