プランニングについて
晴れたり、雨降ったり、忙しい1日
皆さま、こんにちは!ブログ書かせていただいている織田です(^^♪
ようやく雨が晴れたと思いきや、空模様があまりよくない・・・。
午後から降水確率100パーセントという情報をキャッチしましたが、100パーセントって?!
最近の天気予報の当たりの確立も考えると、信じていいものか(笑)→その後、正午寸前に土砂降りが。当たっていました…。
インテーク⇒アセスメント⇒プランニング
さて、先日「職業に関する方向付けの為の支援」として、インテークとアセスメントを簡単にご説明させていただきました。
今回は、その次のプランニングについて。
前回までの内容としては、はじめて利用される方のお話しを丁寧に傾聴し、
その方の事をしっかりと知っていく作業です。
私がいるパッサーレでも、そういった段階をふみ、しっかりと信頼関係を築いた上で、
利用者の方々が幸せに、継続的に仕事をしていくサポートをする準備を行います。
プランニングは、支援計画作成のことを指します。
アセスメントの結果を通して、ケース会議などを通してみなで計画を決定していきます。
そして、利用者に対する説明・同意を受けたうえで、支援ははじまっていきます。
支援計画の内容としては
少し前のアセスメントの記事にて、わかりづらい例を出させていただきました(笑)
疲れた自分のために、スパイスを買ってカレーを作る…という、のです。
この具体的な目標は自分が体から元気になる、疲れをとる!ためのもと、行われています。
実際の就労支援の現場でも、利用者の方が今どのような状況か?どのような環境か?
しっかりとアセスメントをさせていただき、支援内容を決めていきます。
プランニングの重要性とは
就労移行支援に入る、ということは、就職に対して悩みがある方、
1人だと就労が厳しい方が、チラシやHP、様々な方法で施設を知り、最初の一歩を踏み出す場です。
人生の目標は様々であり、名前のとおり「就労」へ「意向」する、就職への支援、就職してからの支援(こちらは就労定着支援)を行うので、
具体的な目標を立てたうえで、効率的・効果的な支援を決めます。
就職する、ということは、非常に難しいことです。
簡単に入って、簡単にやめてを繰り返すことは、体力的にも、精神的にもしんどいかもしれません。
とくに、このコロナ禍の不況の中、なかなか一歩が踏み出せない方もいる。
パッサーレでは、しっかりと1人1人と向き合い、その方の就労・定着を支援しています。
悩むことは悪いことではない、一緒に対策を考えながら、パッサーレを通過点として選んでくださる方々が
今日も毎日通ってくださっています。
出会いから、その後まで
とても簡単に、インテーク・アセスメント・プランニングを3回に分けて説明しましたが、
なんとなぁ~くわかっていただけたらと思います。
もっと・・もっと詳しく学べてから、また皆さんにお伝えしたいと思います。
では、また更新します!(^^)!