生きていく上で…

五輪まで一カ月切りました

皆さま、こんにちは!五輪まで一カ月切りましたね。

いろいろな論争がある中で、そのはざまにいる選手の方々の気持ちを考えると、う~む。難しいものがあります。

今回は年金について

今回は、20歳を超えたら自分の身に降りかかってくる!仕事とも関係の深い【年金】のお話しです。

皆さんは、年金ってどんな仕組みになっていると思いますか。

私は以前仕事を辞めたときに、働いていた会社のお給料から自動的に引かれていた“厚生年金”がなくなり、国民年金”に加入することになりましたが、その負担はなんと月に16,610円。

他にも健康保険や住民税などの支払いで、生きているだけでこんなにお金がかかるの…?と半泣き状態になったことがありました(笑)

日本の年金は、2階建ての構造と言われています。

1階は、国民年金といい、基礎年金ともいいます。20歳以上の全国民が加入する義務があります。

こちらだけを支払っているのが、無職や自営業の方々です。第一号被保険者、と言います。

次に2階は、厚生年金といいます。こちらに加入するのは会社員や公務員の方々。第二号被保険者と言います。

※厚生年金は、国民年金にプラスアルファの形で年金保険料を納付するので、2階部分と言われています。

次に、第三号被保険者というのがあり、これは夫(妻)の健康保険の被保険者になっていれば、納付していることになります。(年間の収入が130万未満という条件あり)

年金の負担は、大きいんです…

私が半泣きになった国民年金は、確かに無職にとっては大変重い負担になります。

そのため免除制度というのがあり、所得が低かったり、学生のときは、保険を一時的に免除することができます。ただし、頂く年金は全額納付時よりも下がります。

他にも遺族年金や障害年金などもあります。

また、年金の財源はその半分が税金によってまかなわれており、万一、年金保険料だけでは不足するという事態が生じたときは税金で補われるそうです。

今は高齢者が増え、若年層が減ってきています。今後、支え、支えられるこの構造はどうなっていくのかな、と思います。

無職の期間を思い出すと、毎月毎月貯金が減っていくツライ状況でした。

働くって、いろいろな意味でも大事なこと、必要なことだな、と思います。

では、また更新します(*^▽^*)