勝手にアサーティブ講座⑦
前回の投稿を公開し忘れていました・・・(;’∀’)
そんな訳で連続投稿になります。ではどうぞ!!!
皆様、こんにちは!
今回は、アサーティブを知っていく中で疑問点が生じた方!は必読です。
アサーションQ&Aのコーナーです。
- 自分がアサーティブに話せても、相手が非主張的だったらどうすればいいですか?
→「なんで黙っているの?話したら楽になるのに」とは考えず、「あなたの考えや気持ちを教えてください」と言ってみることが大事です。
どんなに非主張的な方でも、「あなたの話を聞きたい」という気持ちを示し、丁寧に接することで相手は助かります。
話が複雑な場合も多いと思いますが、急かさずにじっ~くりと聴くことが大切です。
- 特定の人物に対してはどうしてもアサーティブになれない・・・。
→わかります。どうしてもアサーティブになれない相手!強敵だ・・(笑)
答えとしては、案外シンプルです。アサーティブは完全なものではありません。
自分が不利益をこうむる相手など、自分がアサーティブになる必要がないと判断した場合は、無理にアサーティブになる必要はありません。
ただ、“苦手”というだけでアサーティブをあきらめるのはもったいないので、自分から心を開いてみるのもいいかもしれません。
- 子供や部下など、立場が下の相手にはどうしても攻撃的になっちゃう。
→人間として、やはり同じ立場でやりとりすることが大切です。「命令」はせずに「お願い」でとどめる。「同意するだろう」は「尋ねてみよう」と変えてみて、攻撃的な姿勢を丁寧に修正していきましょう。
- アサーションを学びだして、アサーティブになったのに、周りに「変」と言われる。
→アサーションを学んだばかりの方の中には、自分の主張を伝えようとしてそればかりに気をとられてしまいます。「私が、私が」では、相手のことが見えておらず、攻撃的ではなくとも周囲はびっくりしてしまうかもしれません。時には客観的に自分を見つめてみるのもいいと思います。
・・・アサーション、難しいですね。うーん、難しい。
だからこそ、学び甲斐がありますし、奥が深く、大事なスキルであると思います。
時間はかかると思いますが、私も頑張ってみます!(^^)!では、また更新します。