職場での円滑なコミュニケーションのために
職場での円滑なコミュニケーションのために
皆様、こんにちは。織田です!
だんだんと天気が下り坂になってきました。
明日には秋雨前線が発生して雨模様になるようです。
今日から9月ということでもう”秋”へのカウントダウンですね。
本日は、JSTについて。
ところで皆様、JSTをご存じですか?
Job related Skills Training(職場対人技能トレーニング)
といって、職場での円滑なコミュニケーションをしていくことを目的にしたトレーニングになります。
毎週行っている講義でして、非常に皆様関心のある内容をとりあつかっております。
パッサーレでは現在22のケースを皆様と共に学んでおり、
「欠勤・遅刻の連絡」にはじまり、「謝る~自分でミスに気付いた場合」や、
「忙しくしている上司に話しかける」など、仕事をするとよくある事例がたっっくさん出てきます。
皆様も、一度はこのような状況で「どうしたらいいんだろうか?」と悩んだことが
あるのではないでしょうか。
私の場合・・・
同じです。かなり、毎回毎回悩みますよね。
特に、「忙しくしている上司に話しかける」ことは非常に難しい。
タイミングをみるとか、空気を読むとか、とても苦手です。(笑)
けれど、仕事をする場ではそんなことが毎日のように起こります。
パッサーレでは、
相手が話し込んでいるとき→話が途切れたときに声をかける
忙しそうにしているとき→手短に用件を言う
電話中のとき→電話が終わるのを待つ
考え事をしているとき→視線を合わせる
など非常に高度なテクニックをご紹介しています。
けれど、トレーニングなので、アサーションなどと一緒で
実践していくことで”スキル”としてご自身に身につくものだと思います。
いろいろな場で活用できます。
JSTでは毎回ロールプレイングもしていただいています。
また、利用者様にとっては忙しそうにしているスタッフに話しかけることも
JSTになりますし、私たちスタッフが利用者様に声をかけるときも、
状況を見て声をかけるので本当に毎日起こりえること。
職場だけに限らない、、のかもしれませんね。
毎回いろいろな事例が出るので、利用者様も経験していることだったりすると、
「あ、こういうことだったんだ」「こうすればよかったんだ」とか、様々な発見・気づきがあります。
毎日が学びの連続だなぁ、と思います。。。
さて、全国の学校は新学期がはじまったのでしょうか。
コロナウイルスが10代にも流行しているということで学校側も対応が大変だと思います。
皆が大変なこの時期、終わりはまだ見えてこないですが、きっとくる。
できることをして、頑張りたいなぁーと思います。
では、また更新します☺