おすすめ本紹介、~第二弾~

暑い夏が戻って来た・・・

こんにちは!織田です。見出しの通り、今日は暑かった・・・。

朝来る段階で汗はベタベタ・・・。雨降りの最近まではここまででは

なかったのになぁ、と思います。

それでも、パラリンピック・甲子園と行われており、夏休みが終わってる&終盤のお子様も多いのでは。

私は昔の頃、この時期っていうのは憂鬱でした(笑)

宿題が終わっているかのチェックも結局ギリギリになるんですよね・・・。

さて、おすすめの本第二弾~!

皆様に、おすすめの本を勝手に紹介するコーナーです(笑)

今回のおすすめは、松浦弥太郎さんと野尻哲也さん共同の「はたらくきほん100」です。

実は私、個人的に松浦弥太郎さんの本が大好きで、日ごろからよく読んでいます。

小説家ではなく、”エッセイスト”という類であり、生きる上で大切なことなど、

さまざま綴ったエッセイが数多く出版されています。

今回は「はたらくきほん100」ですが、「くらしのきほん100」「ふたりのきほん100」なんてのもあり、

どれもとても素敵な内容になっています。

はたらくきほんってなんぞや?

この本に出てくる内容がすべてではないですし、いろいろな解釈があると思います。

ですが、まずトップには、ビジネスと仕事の違いが出てくるのです。

ビジネスとは、利益を出すこと。

仕事とは、世の中の困っている人を助けること。

松浦さんは、仕事がビジネスになることを選びたいと言っております。

つまり、ビジネスだけが優先になって「お金稼ぎ~!お金稼ぎ~!」と仕事するのではなく、

世の中の困っている人のために、と思うことが、結果的にビジネスになっていることです。

そもそものこのところで、「私は違うな~」とか、「俺はこう思う」という意見があると思います。

それはもちろん大事なその人の意見だと思います。

はたらくことについて、100個書かれています

本を手にとってみるとわかりますが、分厚い(笑)

そりゃぁ、そのはずです(笑)はたらくきほんが100つ書かれており、その説明も1ページに

書かれているからです。

今回はその中でも、ちょっと気になったもの、いいなあと思ったものをいくつか紹介します。

「知らないことには興味をもつ」…興味を持つことの大切さ。興味を持って、自分で考えて調べてみること。

「なんでもやってみる」…年を取るにつれて、自分の限界を自分で決めていませんか。できない理由ではなくできることを信じてやるって素晴らしい。

「人生の仕事はゆっくり見つけよう」…何歳までに、とか周りと比べていると、ある意味時間はあっという間です。

「仕事上手は、休み上手」…昔は企業戦士とか言われていましたが、短時間睡眠がえらいわけではない。しっかり休んで、しっかり仕事すること。

「過去の自分を捨て、未来の自分を誇る」…過去に固執していると、どうも前に進めない!大事なのは、今とこれから。

書いてあることは、基本なことでも、意外と難しい。

ページをパラパラとめくると、当たり前のことが書かれているかもしれません。

でもそれが、案外難しいっていうことは、皆さんご存じだと思います。

どうしても過去に執着してしまったり、休みの日も仕事のことで頭がいっぱいで休めない!となってしまったり。

生きるっていうのは難しいですね(笑)

でも、そういう自分もしっかり肯定した上で、今これからを大切に生きていけたらと思います。

前回も書きましたが、働く時間って長いんです(笑)

家事もそうですし・・・。どうせだったら、良い時間にしたいと思います。

では、少し長々と書きすぎてしまったので、この辺で失礼します(^^♪