アセスメントとは、、簡単に。
梅雨逆戻り・・・
こんにちは!緊急事態が明けた~!と思ったら、今度は姿を隠していた梅雨さんが現れましたね…。
じめじめしていて、すっきりしない天気!今日は風があり雨が降っていない時間はさわやかでしたが、
それでも雨の天気予報が続くのはちょっと憂鬱ですね☂
アセスメントについて
さて、今回は前回の続き。インテークの次の「アセスメント」とは?
見ての通り、こちらも外国生まれの言葉でございます。
英語ではassessmentと書き、人やものごとを客観的に評価・分析することを指します。
パッサーレでも日常使われる言葉ですが、これは福祉に限らず、
環境に影響のある大規模な建設プロジェクトや、人材マネジメントでも使われているとのこと。
人材については、その人材がどういった能力を持っていて、どのような場でその能力を発揮できるか。適性を見極めるときに使います。
福祉に対しては、インテークでしっかりと要望者のお話しを聞き、その方の状態・日常生活などの情報を受け、次のプランニングに進む途中の課程になります。
就労移行支援に関しては就労が通過点までの目標になりますので、その目標を立てる上でも大事な工程です。
パッサーレでも・・・
パッサーレではアセスメントシートというものを準備しており、丁寧に利用者さんの聴き取りを行います。
健康管理、仕事に対する意欲、ご自身の長所や短所等々を伺うことになります。
これは日常生活でも実は気付かないうちに使っていることで、例えば
「今日、何食べよう?」と考えても「なんでもいいや…」とスーパーで焼きそばパンを買っていたらそれはアセスメントができていません(笑)
「今日は、少し疲れているから、疲労回復に効くだろうスパイスカレーを作ろう!」と意気込み、“疲労回復”の課題を克服するべく準備します。
メモに「ひき肉、クミン、コリアンダー、カレーパウダー、ターメリック‥」と書き、買い物に出かけ、その目標を達成する!
極端ですが、これはアセスメント…できていると言える…でしょう。(自信ないです!)
皆さん、頭の中がスパイスカレーになってしまい申し訳ないですが、
つまりは利用者様の状態、生活環境をしっかりと把握し、その利用者様の課題を明確にすることです。
本当のアセスメントは、非常に難しいことだと思います。
適切な目標をたてるためにも、インテークに続き非常に大事な工程でした!(^^)!
また、更新致します。