神経のおはなし
今晩から、雨が降り出します・・☂☂
皆さん、こんにちは。
夏日が続いています・・最高気温の30という数字に目眩を覚えている方もいるのではないでしょうか。
水分補給などはお早めにとってください!「喉が渇いたー!」というときはもう遅いみたいです。
こまめに摂ることが体の為に少なからずできることなのかなと思います☺
自律神経について
さて、本日は先日当スタッフが行った講義の内容について・・・。
皆さん、自律神経ってご存じですか?
「なんとなく聞いたことあるけど、なんのことだかわからん!」「自律のための神経?」
私も、全く知りませんでしたが、内容を知り、私たちの毎日の活動に必要不可欠のものだということを知りました。
自律神経とは、活動や集中、食べた物の消化・吸収・排泄、呼吸・血圧の調整や血液循環など生命機能をうまく維持させるために働く、自動調節機能をする神経のこと
なんじゃそりゃあ!?
もちろん、人は自分が健康になりたいからと、「健康にな~れ」と唱えて次の日に健康体になってるわけがありません(笑)
日々の、食事・運動・睡眠にはじまり、小さく区別すると排泄・吸収・呼吸と人間は忙しい!
意識してできることは食事や運動、睡眠だとして、それ以外の小さく区別しているものって、
実は全自動的に調節してくれているのです。それが、自律神経!!
自律神経には、交感神経と副交感神経というものがあります。
互いがバランスをとりあって働きを抑制したりしているそうな。
交感神経・副交感神経とは
交感神経は日常をうまく送る「活動モード」の神経です。
昼間、眠くならずに活動させてくれているのは、この交感神経のおかげなのです。
反対に副交感神経は、「休息モード」の神経です。
その名の通り、気持をリラックスさせ、その日の疲れを回復させる働きをしてくれます。
この二つのモードは、人の感情とも大きく関係しており、
交感神経は「怒り・イライラ・憤り・妬み・恨み・恐れ・不安・歓喜・楽しい」といった感情と連動しており、
副交感神経は「悲しみ・さみしさ・落ち込み・懐かしみ・安らぎ・感謝・リラックス」と連動しております。
このような感情を抑えてしまうと、自律神経のバランスが乱れ、体の不調の原因になるので注意しましょう。
例えば、仕事で無理をして働いている場合・・・体は自分の感情を無視して働いているため、気付かないうちに過労で精神的な病にならざるを得ないこともあります。
それが自律神経失調症へとなり、上の二つの神経の機能がうまく作動しなくなってしまいます。要注意!
自分の感情に正直に向き合う
感情と向き合うことは、目をそむけたいことから逃げることでもあるし、
なかなか感情通りに生きることは難しいですが、自分が怒っているなーと思ったらその場から少し退いたり、
感情を避けずに・・・していったら自律神経もうまく作動していくのかな?と思います。
難しいですけれどもね!
では、また更新致します☆帰り道の雨に気を付けてください(*´▽`*)