自分の幸せのために

ちょっと遅れましたが・・・

皆さま、こんにちは。大阪でもとうとう、緊急事態宣言の延長となりました。

5月31日まで・・・。延長、延長だったり、早く終わったり。

お店を経営している方々にとっては政府の宣言ひとつひとつで大変頭を悩ませているのではないかな、と想像します・・。

ご経験はありますか?

そんな今回は、転職活動について!先日の講義の内容です。

転職活動をしたことがある人?との問いに、10人ほどのご利用者さまのうち、数人の手が挙がりました。

そこで、転職活動でしんどかったことのランキングが発表され、みなとても興味津々に聞いていました。

 

ここでも、少しご紹介します。

1位………不採用が続いた。

そのまま、内定が出ないことです。時間だけ過ぎていく、なんともやるせない。

自分の方向性もわからなくなってしまうこともあります。

 

2位………希望に合う求人がなかった

条件をつけると、求人がなくなってしまった。

人によって、仕事に求めることは違います。

生きるため、とシンプルな方もいれば、有名になるため、とか、稼ぐため、とか、

遊ぶため、とか、家族のため、とか…いろいろな答えがあると思います。

希望通りの理想の会社に出会うためには、いろいろなリサーチに加え、

本人の努力も非常に大きいのではないかな?と思います。

 

3位………仕事と転職活動の両立

これは、仕事をしながら転職活動をしている方の意見でしょうか。

確かに、しんどいでしょうね。現在、未来、同じところではなく

ちがうところで見つめていくのは素敵ですがしんどい作業です。

現在の仕事の状況によりますが、身体だけは壊さないでほしい。

 

4位………書類の準備

最近は履歴書もパソコンが主流になりましたが、まだまだ履歴書手書き文化は残っているように感じます。

かくいう私も履歴書は手書きの方がいいのでは?という魔術にかけられている一人です。

 

5位………資格やスキルの不足

資格っていうのは、あれば役にたちます。

それに受かるために勉強したことも、決して無駄になるものではなく、必ずご自身の貯金にしっかり刻まれるもの。

だけど、なかなか難しくて、いざ転職のときに壁にぶち当たるのです。。(経験済)

 

6位………無職の期間

仕事をしながら転職活動もしんどいですが、無職もとても辛いです。

以前、東日本大震災で被災した町で、商店街を復活させようと立ち上がった男性の言葉が印象的でした。

「仕事があるのにつらいって言ってはダメだよな。仕事がない方がつらいもんな」という言葉。

無職って、自分自身の存在価値について考えることもしばしば。

毎日が過ぎていく中で、おなかだけはすいて、仕事に関してはなかなか決まらない。

特にこのコロナ禍だと、さらに「コロナのせいだ!」と言いたくなる。

 

まとめてしまいますが

どんなときも、まずは頑張っている自分を認めたうえで、

誰のせいでもない自分と向き合うことができたら、さらに強くなれるのではないかなと思います。

たかが転職活動、されど転職活動・・・。

自分自身と向き合うには、とてもよい機会なのではないかな、と思います。

ただ、本当にしんどい。急ぎすぎても、のんびりしすぎてもいけないような、難しいところです。

とにかくは本人の幸せのために

何があっても、人生は続いていきます。

転職活動は人生の中では本当に一瞬の出来事かもしれませんが、大事な通過点です。

自分が幸せになる勇気を持ち、力いっぱい活動できたらいいかなと思います。

では、また更新します(*^^)v